「アムール法律事務所」は、2010年1月に東京・銀座に「法律事務所インフィニティ」の名称で設立されました。

　当初は、代表の大渕愛子弁護士が専門とする中国企業法務を中心として業務を行っておりましたが、独立と同時に、HP上に「女性相談窓口」を設けたところ、女性個人からのご相談が増え、個人の離婚、男女問題、職場問題などの案件を多く取り扱うこととなりました。

　現在、当事務所は、法人向け法務サービスと個人向け法務サービスのいずれも取り扱っております。

　企業向け法務サービスとしては、中国及び台湾関連の渉外業務のほか、内部通報制度を含む社内制度構築を専門としつつ、取引スキームや契約書等のリーガルチェックも担当しております。

　個人向け法務サービスにおいては、婚前契約書作成、離婚（特に親権の帰属や面会交流の取り決めを含む離婚問題）、職場問題のご相談を多く受けております。

　また、当事務所は、「ESG経営における企業法務・企業統治」、「内部通報制度の構築・活性化」、「女性活躍・多様化推進」の3本を柱とする企業研修や講演にも力を入れております。

　法律・制度・事例の研究を通じて、具体的に何をすればよいのか、どう変わっていけばよいのか、企業のみなさまと共に考え、よりよい組織へと変革を遂げるお手伝いをさせていただく。それが当事務所の使命の一つと考え、取り組んでおります。